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メジャーリーグ編その3

院長です。

書きたいことが沢山ありすぎてなかなか終わりません。もう少しメジャーリーグ編にお付き合いください。

メジャーリーグのチームが遠征に行く時にはチャーター機かチーム所有の飛行機が一般的でした。例えば、西海岸から東海岸までだと3時間の時差と飛行時間にして約6時間あります。そんな過酷な遠征のために、チャーター機の場合は選手は一人に3席ぶんが割り当てられています。チームジェットは全てビジネスクラスシートになっていて、一人1席でした。木田選手も、「移動時間や時差があっても日本のプロ野球よりも楽かも。」と言ってました。そんなわけで意外にも遠征は余裕の空の旅でした。

メジャーリーグでは年間162試合、そのうち81試合がホームゲーム。81試合がアウェー。遠征は3試合、移動、3試合の1週間、そしてホームで3試合、3試合、又遠征の移動の繰り返し。遠征に出るときは「ミールマネー(食事代)」がチームからでます。1999年当時は1日60ドルくらいだったと思います。なのでほとんどの遠征が6泊7日でしたので一度に400ドルくらいの現金が選手、スタッフ全員に渡されるのでした。選手は移動の飛行機の中でカードゲームで使ってしまうこともあるようでしたが、私は1ヶ月の家賃が400ドルくらいだったので一回遠征に出ると家賃が払える感じでした。

ちなみに、2年目はマイナーも経験したのでマイナーのミールマネーは12ドルだった記憶があります。だからマイナーリーグを別名「ハンバーガーリーグ」と呼ばれてるそうです。

食事関係で言えば、晩ご飯は試合後球場内で食べて帰るのですが、食べる物はクラブハウスマネージャーが選手の希望を聞いて用意してくれます。タイガースはホームゲームの場合はオーナーがドミノピザのオーナーだったのもあって必ずピザはありました。その他に①中華、②イタリアン、③チキンのローテーション、飲み物は水、炭酸系、スポーツドリンク系、そしてビール系とよりどりみどり。ホームでの食事代はシーズン終了後にまとめてクラブハウスマネージャーに払う仕組み。アウェーでは毎回の遠征で1日最低20ドル、3日で60ドルをビジターのクラブハウスマネージャーに払うことになっていました。私も最初は選手と同じように払っていたのですが、途中からクラブハウスマネージャーのマッサージをして、食事代をサービスしてもらってました。

まだまだ書きたいことがいっぱいありますが、ここで一旦メジャーリーグ編を終了しますね。次回は日本に帰ってからの話をしますので、お楽しみに。