未分類

ウェイトリフティング編

院長です。

4年間、専任講師として努めた「トライデント専門学校」を退職した後は、静岡の中央医療専門学校に非常勤講師として約7年んほど週一回のペースで静岡まで教えに行ってました。

その間、ご縁があってウェイトリフティング代表選手がたくさん所属する「金沢学院大学」のウィトリフティング部のトレーナーをしながら、ウェイトリフティングの代表チームのトレーナーにも2005年から携わりました。タイで行われた世界選手権に行ったり、北京オリンピックに帯同して、選手村で選手の治療したり、自分にとっては未知のスポーツでしたがとても良い経験になりました。

皆さんはウェイトリフティングと言う競技を知っていますか?競技は「スナッチ」と「クリーン&ジャーク」の2種目行います。各種目3回ずつ試技を行い、各種目の最高重量の合計で順位を争います。現在は男女とも10階級で競技します。日本は伝統的に軽い階級が強く私がサポートした時も女子は48キロ級に2人が北京に選ばれてました。そのうちの1人は「三宅宏実」選手でした。アテネ、北京、ロンドン、リオと4大会連続で出場している彼女は、メダルを期待されて臨んだ北京オリンピックは試合前の減量に失敗して、予定より500g痩せ過ぎたために、ベストから5キロ悪い記録で、6位入賞でした。

重量挙げは体重が重い程、重たい重量を上げられるのが一般的です(作用反作用?)。なので、500g体重が落ち過ぎたために、10倍の5kg、ベストから低い記録でした。もし、ベストと同じウェイトを挙げていれば銀メダルに相当するものでした。三宅選手は北京オリンピックでは500gに泣きましたが、初めてオリンピック代表に選ばれた時は同じ階級の優勝候補がいて、体重検査直前までガムを食べて唾を吐きながら減量したおかげで、記録はまったく同じでしたが、体重検査で100g軽かったので、三宅選手が選ばれたのでした。

オリンピックでは歴史のあるウェイトリフティングですが、最近では「ドーピング」問題が頻発して、オリンピック競技から外れる可能性があるのです。

そんなシンプルな競技ですが、それを黙々と続ける選手たちの根気と情熱には本当に刺激をいっぱい受けました。

まだまだ一杯話したいことがありますが、ウェイトリフティングはこの辺で。